高飛びのコツ
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高跳びで記録を出すコツは助走だけではなく、助走からの踏み切りのタイミングなどの一連の動きをスムーズにできるかできないかで決まります。理屈では何とでも言えますが記録を出すためには全てのタイミングがピッタリと合わなければ意味がないのは本当です。また、タイミングが合ったとしても筋力が無ければ意味がありません。
つまり高跳びで記録を出すコツはフォームや助走の速さと踏み切りのタイミングが重要であるとともに、距離を出すための筋力を必要とするわけです。一般的な高跳びのフォームははさみ跳びやベリーロールが多いと思うのですが、これらのフォームを身につける時の方法なども重要です。恐怖心を感じないようなトレーニングがいいでしょう。
はさみ跳びの場合は足を片方ずつ上げてバーをとび超えるという方法ですが、この時の振り上げをする時の筋力を鍛えるのがコツです。振り上げる力が強ければ強い程高いバーを飛び越える事ができるわけですから、いかに筋力が重要であるかがわかりますね。他にも高跳びのコツはあります。
踏み込みの時のタイミングをマスターするためのコツですが、助走の練習をする時に全力で走り込んでジャンプをするのではなく、通常の8割程度の力で走り込んでうまくタイミングを掴むのが高跳びを跳ぶコツです。うまく自分のタイミングを身体が覚える事ができたら徐々に速く走るようにすればいいのです。
高跳びのコツで一般的なのはこのくらいでしょうか。後は自分で実際に何度もやってみて自分の一番良いフォームや跳び方を決定していけばいいのです。